あっという間の一年間が過ぎて

幹部ナビをご覧の皆さま、初めまして。
横浜西口シンデレラで勤務させていただいてます『K』と申します。

気が付けば、シンデレラグループで働かせていただいて、1年と4か月が過ぎようとしています。

私が最初、入社1ヶ月目くらいに執筆させていただいて、その時のことを今も鮮明に覚えております。
今感じてるイメージを全て取っ払ってください!!
本当にその文字のごとく右も左もわからず、という感じでした。

年齢も40代ということもあり、もちろんそれなりの経験は積んでおります。
しかしながら、初めて触れるものはいくつになっても同じです。

自分が得てきた狭い範囲での常識は時には通じないことだってあります。
一番大事なことは常にその環境に順応できるかどうかだと改めて感じております。

少しずつですが、だんだんと仕事も流れなどが見えてき始めたころから、もちろんミスは何度もしましたし今もミスだらけです。

私にとって、今までの一番の悩みがお店の女の子に対しての接し方でした。

最初はひたすら敬意と払うというよりは、悪い言葉で言うと自分が奴隷になった気持ちでなんでも『はい!かしこまりました!』と即座にこの女の子たちのためにはどんなことでも応えなければいけないんだ。
そうすればいつか女の子たちから認めてくれる日が来るんだ・・・と感じていました。

ようするに、接し方がよくわからなかったのです。
ただひたすらに名前を憶え、少ない会話から要求されるがままに言う事を聞いていたような気がします。

そして月日がたち、たとえ少数でも自分を少しだけでも理解してもらえた女の子の数名はお仕事の悩みや愚痴なども話してくれるようになってきました。
もちろんそれはそれで大変ですが、少しだけでも頼られると嬉しいものです。

なんだかんだ言っても私も小さい子供が2人います。
男の子と女の子で本当にかわいくて仕方がありません。

今では女の子たちを自分の娘として接することが自分の中で一番接しやすい形だと考えております。
甘やかせばどんどん甘えるし、怒ればすねるし、時には泣いたりもします。

でも子供には『信号は赤になったら渡ってはいけません!』と言わなければならないのです。
それは、危ないからであり、命を落とすかもしれない、愛情がゆえに言うのです。

この仕事は本当に女の子あっての仕事。
女の子がいなければ私たちスタッフも必要ありません。

敬意を払いながらも、愛情を持って接していかなければいけないと感じております。

転ばないようにずっと見てあげるよりも、転び方を教えるほうが子供のためです。
だってどうしても転ぶのですから・・・

甘やかすのと、本当の優しさで接することの違いを最近はよく考えます。

例えばかりでわかりづらい文章でごめんなさい。
すでに、ご家族がおありの方は分かるかもしれませんが、守るものがあるという事は時には『力』になり、時には『抵抗』になってしまいます。
その場面場面を見極め、理解し、そして判断して行動する。
自分なりに時には強く、時には弱くてもいいんです。

自分がどんな仕事をしてもどんな生き方をしても、それをどうとらえるかは自分次第です。
他人は関係ありません。

何度も言いますが、私には子供もあり、家族もあります。
前職の時は、一時はどうなることかと苦しい時期もありました。

しかし、今こうやっていろいろと考える余裕がある自分がここにいます。
休みの日に山下公園で子供と一緒に遊んでる自分がここにいます。
20160729_素材

あなたも、自分のことを考え、自分の生き方を見つめなおす時間を作ってください。
あなたの姿を見れる鏡がここにあります。

あなたに会える日を楽しみにしてます。
一緒に頑張りましょう。

あ、真面目なことばっか書いちゃったけど、お笑い大好きなただのおっちゃんですよ!
よろしくね(^^)/

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