コンドームにまつわる雑学あれこれ

どの業界にも隠語はあるものです。

例えば、タクシー業界で「工事中」は「交通違反取り締まり中」を意味します。
ホテル業界で「タヌキ」は“夕食抜き”の意味。「タ」と「夕」が似ていることから、そう言われるようになったとか。
また、デパート業界で「ムラサキ」はトイレ休憩、「シロ」はランチ休憩を意味するとか。なかなか興味深いものがありますね。

風俗業界にも隠語はもちろん存在します。
例えば、その代表例が「NS」です。
風俗好きな方ならどんな意味なのかお分かりですよね。

念のために説明しておくと、NSとは「ノースキン」の略。スキン=コンドームなしで本○サービスすることを指します。

【NSできる!?風俗】高級ソープや裏風俗のNS・NN生本番事情

風俗業界では、NSサービスができる女性は人気があります。
一部のソープやホテトルなどでは、生中出しができることが「高級店」の証とされ、そうした「NS嬢」の情報はインターネットで共有されたりしています。

本○サービスでなくても、コンドームを着用しないサービス(=オーラルセックスや即尺、膣内射精など)は、風俗業界では日常的な光景となっています。

確かに、「ナマ」が気持ちいいのは事実です

しかし、衛生的な面を考えると、コンドームなしのサービスは性感染症のリスクを高めるものに他なりません。性感染症の中には、HIVをはじめB型肝炎や性器ヘルペスなど感染したら一生付き合わなくてはいけないものもあります。

そうしたリスクを軽減するためにも、私たちはコンドームをもう一度よく知っておくべきではないでしょうか。

……というわけで、今回は愛すべきコンドームについての雑学をいろいろご紹介します。

 

 

「コンドーム」という名前の由来は?

コンドーム(CONDOM)は、実は人名から名付けられたという説が有力です。

その昔、イギリスのチャールズ2世は愛人たちとの間に14人もの私生児を設けていました。王室関係者は「これ以上増えると王位継承問題でトラブルが起こる」と悩み、お抱え医のコンドーム医師に避妊用具を考案するように命じたと言われています。

当時のコンドームは牛の腸膜でできており、本当に避妊効果があったかどうかは不明です。コンドーム医師はのちにナイトの爵位を与えられましたが、避妊具に自分の名前をつけられたのが恥ずかしかったのか改名してしまったというエピソードも残されています。

 

 

コンドームの歴史は?

避妊具としての本格的なコンドームが誕生したのは1874年。コンドーム医師の発明から200年ほど後のことでした。

もっとも、いつの時代も性にかける人間の情熱は熱いもので、紀元前3000年頃の初期エジプト王朝では早くもヤギや豚の内臓(盲腸や膀胱)で作ったコンドームもどきが存在していたとの記録があります。

ただし、この頃のコンドームは避妊具というよりセックスの補助器具の意味合いが強く、一種のペニスサックとして使われていたようです。

日本では、江戸時代後期には江戸で人気があった性具専門店(今でいうアダルトショップ)『四つ目屋』で「亀頭帽」なるコンドームが売られていたと言います。

国産の本格的なコンドームが登場したのは1909年ですが、品質はお世辞にもいいとは言えなかったようです。その後改良が加えられ、1934年には現在のようなラテックス製のコンドームが誕生しました。

江戸時代のセックス事情~花魁、遊女の避妊法から性のテクニックまで~

▲(上写真)江戸時代に使用されていたコンドームもどき「茎袋(きょうたい)」。別名「ルーデサック」と呼ばれるオランダからの舶来品。『閨中女悦笑道具(けいちゅうにょえつわらいどうぐ)』より。

 

 

世界の「コンドーム」

コンドーム(CONDOM)は英語です。では、では、コンドームは世界各国で何と呼ばれているのでしょうか?

コンドームの製造で有名な「相模ゴム工業株式会社」の公式ホームページを見ると、ユニークな俗称が載っています。

その中から、印象的なものをいくつかピックアップしてみましょう。

 

「グローブ/GUANTO」(イタリア)

さすが、イタリアの優男はペニスも手先と同じように器用なようです。

 

「防弾チョッキ/PEIDANGYI」(香港)

ニュアンスはわかりますが、物騒な表現ですね。

 

「風船/GLOBO」(スペイン)

いや、そのまんま!!

 

「ジョニー/JOHNNY」(アイルランド)

日本人がオチ○チンを“ムスコ”と呼ぶようなイメージ?

 

「ペニス用ひょうたん/KOTECA」(インドネシア)

確かに、先端の精液溜まり部分はひょうたんに似ていますが……ちょっと間が抜けてます(笑)。

 

参照サイト:相模ゴム工業株式会社公式ホームページ

 

 

コンドームは性界を救う!?

いかがでしたか?

コンドームもいろいろと調べてみると奥が深いことが分かりますよね。

日本のコンドームの品質は、世界一だと言われています。

「0.02ミリ」「0.01ミリ」といった薄さは、もはや着けているのを忘れるほどの感覚。そんなコンドーム愛溢れるニッポンに生まれた私たちは、もっとコンドームのことをよく知っておく必要があるでしょう。

「ナマ」同然の快感が味わえて、性感染症予防に効果が期待できるコンドーム。これを機に、コンドームの必要性についてきちんと考えてみようではありませんか。

あ、ちなみに、筆者は「ゴムフェチ」なので、コンドームを装着した方が興奮する派です(笑)。

 

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廓(くるわ)だん吉

廓(くるわ)だん吉

風俗雑誌の編集部を経て、現在は風俗&アダルト関連記事のライターとしてウェブサイトをメインフィールドにコラムを執筆中。柔らかい記事からちょっと社会派な硬い記事まで大局的な視点で風俗業界を斬っていきます♪


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