これは男の仕事である

ジェンダーフリー論者を怒らせるつもりはありません。しかし、私は最近そんなことを強く実感しています。主にどんな場面に於いてなのか? 
それは、女性を守り、闘う場面に於いてです。誰と闘うのか? それは、ルールを無視し、女性を傷つける者たちとです。役割や立場が私を動かすのではなく、男性としての本能が私を動かします。故に「これは男の仕事である」と。柄にもないことを書いていると思われているのだろうそんな私は品川ラズベリーで責任者を勤めさせているものです。
 
正直に言えば、私は今仕事に追われています。時期的なこともあり、やらなければならないことが山のように積み上げられています。しかし、イレギュラーな事態はそんなときに往々にして起こるものです。山のように積み上げられた仕事を一旦放置して、私は闘いに向かいます。成果はあったりなかったりです。それでも、闘うことに意義を感じています。何故なら、それが私の仕事だからです。ただの仕事ではありません。私はそれを最も重要な仕事の一つだと考えています。
 
自分が何故この仕事をしているのかとフト考えることがあります。生活のため、自己実現のため、社会貢献のため…、どれもピンと来ません。ただ、私の日々のモチベーションを高めているものは明らかです。それは女の子たちの笑顔です。それに会いたいがために私はここにいます。
 
彼女らに笑顔を見出す方法論は幾つもあります。店舗の営業を活気付かせ、彼女らを金銭的に潤わせることもその一つです。私が今山積みにしている仕事の殆んどがそれを目的としたものです。利益追求の企業体、当然と言えば当然のことです。
 
私は闘います。彼女らの笑顔を取り戻すためです。延いては売上のため? なるほど、確かに彼女らは「商品」です。闘うこともまた「商品管理」の方法論の一つです。しかし、私は修理工になりたいと思ったことなど一度もありません。壊れた機械のネジを締め直すことでモチベーションを上げるなどとてもできそうもありません。
 
これは男の仕事であり、人間の仕事です。本能が私を動かします。仮に精巧に組織化された何かの一部分であれ、私は一人の人間としてこの仕事に携わっています。それを忘れないことが私の矜持です。

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