デザイナーとは?

デザイナーって色々な分野に分かれますよね。
 
建築デザイナー、空間デザイナー、ファッションデザイナー、グラフィックデザイナー、webデザイナー、…と色々種類があります。大体デザイナーという肩書きの人は、この○○○デザイナーという人が大半だと思いますが、こういう人たちってアーティストではないんですよね。
この○○○デザイナーとアーティストって全く違います。
 
じゃあアーティストって何?っていうと、簡単に言えば芸術家です。
で、デザイナーというのは視覚的な設計をする人、といった感じです。
なのでアーティストとは全く違い、デザイナーという人はクライアントからお金をいただいているわけなので、クライアントの意図に合わせてデザイン、表面化する仕事なんですね。
 
私が思うプロのデザイナーというのは『クライアント』の要望に120%以上で応えられる人なんじゃないかと思います。建築デザイナーを例に極端に言ってしまえば、クライアントが「張りぼてで、壁に穴が空いていて、見窄らしい家をデザインして欲しいんだよねー」と言ったら、その通り作らなければならないのです。なので、こういった依頼を受けたプロの建築デザイナーは、「ご依頼の通り、見窄らしい家をデザインしました!より見窄らしくするために、新聞紙などを壁にちりばめてみました!」。これが、プロのデザイナーです。
 
私が思うプロのデザイナーとは、どれだけ頭の中に引きだしがあって、どれだけクライアントの要望に応えられるかなのです。だから、けして自分のエゴを出してはならないのです。
 
「いや、それは違う!私は己のデザインを世界にしらしめたいのだ!」という人は、間違いなく『アーティスト』になるべきです。…と偉そうな事を言っている私はまだまだアマチュアデザイナーなんですけども…苦笑

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