4年間の熱き迷言

こんにちは。デザインチームのYです。

このコラムは当番制なので、何ヶ月かに一度書いてきましたが、
私が入社して4年半、せっかくの機会ですから初心に帰るつもりで
以前に書いたことを読み返してみようと思います。

↓↓↓↓↓↓

「女性と“目が合う”その瞬間、男性の脳のドーパミンの分泌が特に活発になるのだそうです。風俗店のホームページは「顔」が一番の見せ所であり、“目が合う”ということも実はデザインされたものなのです。」

「風俗という職業は底辺に数えられがちですが、本当にその通りで、より良いデザインが社会の底辺まで浸透してこないことを実感します。しかし、だからこそ、どうにかして風俗業界のデザインを良くしていきたい!と、そう思えてくるのです。」

「メルセデスベンツやスイスの銀行のように、伝統的な安心感や信頼感をお客様に届けられるようなイメージづくりをしています。競争の激しい業界ですから、こうして目に見えない価値についても工夫を凝らしていく必要があるのです。風俗店だからといってクオリティの低いものでは済まされません。」

「風俗の歴史は、女の子の歴史であり、技術革新の歴史でもあるといえるでしょう。しかし今の風俗はどうですか。デリヘル・ホテヘルが誕生してこの10年の間(09年当時)に、何の技術革新もないまま、今日を迎えているのです。昔と変わったことと言えば、インターネットの環境です。風俗とそれを上手く絡めることが、ヒントなのは間違いありません。女の子に、何をさせて、どう射精させるか。これを私もずっと考えています。」

「(戦後すぐに政府は)特殊慰安施設に女の子を集めるため、『新日本女性に告ぐ 被服、宿舎 食糧全部当方支給!』とだけ書いた広告を銀座の街などに貼っていました。具体的な仕事内容には一切触れていません、、、政府ひどい。でも、今の風俗求人広告とそんなに変わらないから面白いですね。」

「新しいスタッフが入ってくるたびに思うことは、その人が外から持ってきたルールや技術が、こちらの常識をいい意味で覆してくれたり、より良い方向に考え直させてくれることです。ですから入社1日目からヒーローになれる新人もいます!」

……と、ちょっと長かったですが、数年前の自分は熱いこと言ってなぁ……
今はどうだろう……気の引き締まる思いです。

同じ志を持てるような、気持ちの熱いデザイナーを募集しています。

どうぞよろしくお願いします!!

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