人工知能の進化から学ぶ仕事の流儀

幹部ナビをご覧の皆様、こんにちは。
制作部のKです。

突然ですが、皆さんは“人工知能”という分野にどのような印象をお持ちでしょうか?

ちょっとは関心あるけど、あまりイメージが湧かないなぁ・・・という方
①人工知能どころかパソコンができる何十年も前に人工知能の基礎理論を作ったアラン・チューリングという数学者の半生を描いた実話映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

②人工知能を組み込んだOSに恋してしまうおじさんの話の『her/世界でひとつの彼女』

③人工知能を組み込んだアンドロイドと人間の境は?の哲学的テーマを描いた『エクス・マキナ』

④今より少し先の未来に科学者の脳を人工知能に移植したら?をテーマにした映画『トランセンデンス』

「人工知能と人類」をテーマにした私のオススメ映画ご覧になっていただければ、名作「ターミネーター」の様な”人類と機械との戦争”といったブっ飛んだ世界ではなく、より生々しいこの分野の未来=人間の未来がどうなっていくか?を色々と考えさせられると思います。

まったく関心が無いという方は、フィクションではなく、今現実に起こっている奴らの凄さをどこまでご存じですか?

・コンピュータ囲碁プログラムが「AlphaGo(アルファ碁)」が囲碁のトップ棋士イ・セドル九段との対局で4勝1敗で5番勝負に勝利

・13000曲のリズムパターンを分析・学習してAI自らがビートルズのスタイルで作曲した曲を発表

・100本以上のホラー映画の予告編を学習し、緊張感を盛り上げるシーンを本編の中からAIが選定し「モーガン」という映画作品の予告編を作る

・24時間稼働のサーバーの冷却にかけるエネルギー排出量をコントロールし、導入前消費エネルギー量から40%を削減

・脳の電気信号を利用し、そのシナプス信号をAIが変換し無線通信システムを通じて、4基のドローンを同時に飛行させる

・1日4億以上のツイートを分析して、株価暴落やテロ速報を記事にしてニュース速報より10分早く顧客に伝える

・SF映画の台本を数千本も分析・習得し、9分の短編映画「サンスプリング」という作品の脚本を書く

・みずほ銀行がコールセンターにAIを導入し、オペレーターと顧客との会話を分析して、88%の確率で適切な対応マニュアルへのガイダンスへ導いた

・大量の白黒・カラー画像の組から色付けの手掛かりとなる特徴を学習し、その特徴を使って与えられた白黒画像をカラー画像に変換

・血液がんの患者のゲノム(全遺伝情報)治療の解析を行い、10分程度で突然変異の白血病の発症を発見し、適切な抗がん剤治療により患者を救った

などなど・・・人工知能が人類を超えた!というにはまだまだですが、テクノロジーに独自の発想を組み合わせる事であらゆる分野の未来に可能性が見えてきます。
上記を踏まえて、この分野の未来と自身の将来の生活についてまったく無関係ではいられないという事も、なんとなくは感じるのではないでしょうか?

話は変わりまして、制作部ではホームページの作成を主な仕事としておりますが、ここ1年程は自分たちが作成したページの更新をHTMLの知識が無い人でも簡易的な更新業務が可能となる管理ページやジェネレーター業務の効率を上げるブラウザアプリ作成などにも力を入れております。

「自分たちの仕事を放棄するな!」とか「それが人工知能と何の関係があるんや!」なんて声が社内から聞こえてきそうですが・・・

実際は自分たちで更新を行った方が遥かに効率が良いですし、大がかりな管理ページの設計となると一人で作り上げる事は困難です。

それ故に他の作業者が組んだプログラムと本人の完成イメージ通りの物を一致させるためには、他作業者へ事前に組むべきプログラムの仕様を正確に伝える内容の要件定義や、プログラムを組み始めてからの認識の違いによる二度手間や修正を起こさないための進捗管理といった共有ノウハウのスキルが必要になります。

ジェネレーターも自分以外の人間が操作画面を操る事を想定し、直感的に操作方法が伝わるUIやページデザインの構成、意図しない動作によるエラー対策を含める条件分岐で複雑になるプログラムの全体像を整理して実際に構築するには、更新者のあらゆる操作パターンからエラー(誤作動)の可能性を導き出し、それに対処する手段や改善案を模索し、納品後に修正が不要な精度の高いプログラムを作成する必要があります。

これにより、自身の様々な弱点をクリアして作成した納品物を操作をする人からの「もっとここを良くして欲しい!」「こういう事ができるならああいう事は出来ないか?」といった要望から自分自身の新たな課題と、その技術の習得による新たな可能性を見出す事ができます。

コンピュターは早く正確に沢山の事を同時にできますが、出来るだけではその物自身の価値が上がる訳ではないと思います。
どんだけハイスペックなPCでも出来る事がネットとメールだけじゃそのPCに魅力を感じる人はいないですよね?

ただ出来る物を”作る”仕事 → 作った先に”新しい価値”を生み出す流れを作り、実現のためにさらに精度を磨いていく。
『技術』に『新しい発想』を活かして自分たちの世界に『さらなる可能性』を・・・
これって人工知能の進化の過程と似ていませんか?

ウェブが好きな方、新しい技術に関心のある方、何かに挑戦する事が好きな方・・・
我社のさらなる人工知能(可能性)の役割となっていただける方のご応募お待ちしています。
20161212.jpg

スタッフブログ最新記事

月別 アーカイブ

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

ご応募はお電話でも受け付けています
教育官ブログ
\風俗業界時評/シン・コラム
英語スタッフブログ!