ラブ・ストーリーと就職難は突然に

幹部ナビをご覧の皆様、こんにちは。
制作部のKです。

突然ですが貴方はこの幹部ナビをどんな端末でご覧になっていますか?

サイトにアクセスするユーザーの環境を調べると、1年ほど前ならばPCからのアクセスが全体の5割スマホが3割ガラケーが2割といった割合でしたが
ここ数カ月でユーザーの環境は大きく変わりスマホが6割強PCが3割残り1割未満がガラケーとなっています

これはスマホ性能の進化と、それに伴うユーザーの爆発的増加により、もはや「インターネット=パソコンで行うもの」という概念が無くなりつつあります。
(正確には世の中がスマホ・タブレットで事足りるためパソコンを必要としなくなったという流れに変わった)

IT業界はもちろん科学・医療などの分野は5年、10年周期でめまぐるしく変わっていきますが、10年前は空想の様な夢物語だったことも実現できるほどのテクノロジーの進化が、自分たちの普段の生活レベルでも感じられる変化が少しづつ始まっています。

グーグルの創業者で現CEOのラリー・ペイジが以下のように述べています。

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「人工知能の急激な発達により、現在日常で行われている仕事のほどんどを
ロボットが行うというもので、近い将来、10人中9人は今とは違う仕事をしているだろう」

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また、オックスフォード大学の調査では『コンピューターの技術革新により現在人間が行っている47%の仕事が20年以内に機械によって代行される』という調査結果がでています

これをあなたは
「大げさ過ぎる!そんな急に仕事は無くなんないよ」と受け取りますか?
「こういう未来が来るかもしれない・・・今から備えておこう」と受け取りますか?

実際Googleや各自動車メーカーも目的地を指定するだけで運転手を必要としない全自動運転カーの開発が始まり、既に公共の道路での走行テストも行えるレベルにあるそうです。

将来的には街のいたる場所にこの未来カーが設置され、無料でみんなでシェアできる様するビジョンがある・・・と、いう事はバスやタクシー。言ってしまえば電車にさえ乗るということ自体が無くなる未来がくるかもしれません。

3Dプリンタの進化により材料さえあれば個人で家すらも作る事も可能なので製造業の未来は大きく変わります。
牛の幹細胞を培養した培養肉でハンバーグも作れるらしく、食感も本物の肉と変わりないレベルの再現ができるそうです。
肉が培養できるという事はきっとほとんどの食材も再現できるのでしょう。

既に実用されている受付や修理ができるロボットもこのまま進化していけば、介護や医療検査、測量士や危険物処理までこなせる様になるのはそう遠い未来ではないと思います。

10年前まではなくなる事など考えられなかった街の大型本屋や有名家電量販店が、電話機の進化によりどこにいてもネットで商品の評価や通販ができる事で必要とされなくなりつつある現在。
人を必要としなくなりつつある社会で、今の生活の当たり前がそんな急に変わらないと本当に言い切れるでしょうか?

さて、ようやく本題ですが・・・
上記の様な未来が10年20年後に来るとして、あなたの生活は今より確実に便利になるハズですが、あなた自身の人生も豊かになるかといえば、それはまた別の話です。

今、幹部ナビをご覧になってるという事はお仕事を探してらっしゃいますね?
そして私のこの池○彰的なコラムをご覧になって将来にもっと確信できる何かを求めていますね?

今アナタが希望している職種は10年後残っていますか? 20年後ロボットに奪われる恐れはありませんか? インターネットが日常生活のあらゆるサービスに必要不可欠になり、ネットを繋いで見る先のページを作る技術はますます必要とされます・・・きっと・・・多分
家電にもアプリが組み込まれ始めてる今、プログラムはネットだけの技術ではなくなります・・・恐らく

制作部では仕事でもプライベートでも未来に繋がる技術を身につけて、自分自身を高められるメンバーがその日に備えて切磋琢磨しています

さぁアナタも素肌美人!・・・ではなく制作部でTo open the future!!

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