スタッフとキャスト、興味の差異

吉祥寺店スタッフのHです。

キャストの方々と雑談していると面白い視点をもっている方が大勢いらっしゃいます。

 

とあるキャストさんに

「荷物たくさんだけど何をそんなに入れてるの?」

と聞くと

「本をよく読むのでほとんど本です」

とのこと。

 

大判の本を三冊程取り出したうちの一冊がこちら

 

【ヒトは生成AIとセックスできるか:人工知能とロボットの性愛未来学】

ケイト・デヴリン (著), 池田尽 (翻訳)

 

ChatGPTに恋をしたら?

性欲を定義してロボットに実装することは可能なのか?

ロボットに性別は必要か?

 

等の考察をする思考実験の書であります。

 

宗教がセックスをどう扱ってきたか。

精巧なセックスロボットが完成すれば性犯罪は減少するかもしれない。

 

そのキャストさんからは触り部分しかおうかがいする時間がなかったですが、非常に興味深い内容でもありますしお仕事内容との関わりも深い。

 

 “性”に対しての興味や上記の書籍のようなテクノロジーの進歩による性への向き合い方を考える行為は公の場では表に出しづらい繊細な部分だと思われます。

 

タイトルを聞いた段階で私は「どんなに肌の質感や陰部を精巧に作ったとしてもロボットと致して気持ちイイの?虚しくならないの?」

程度の発想にしか至りませんでした。

 

でもキャストさんがその著書を手に取った理由は全く異なるもので

「遠くない未来、他の業種の様にロボットに仕事を取られて風俗を続けられなくなってしまうのではないか」

というものでした。

 

まだまだ私は仕事の矢印をキャストさんに向けられていないと実感した数分の雑談。

活字が大型犬の次に苦手な私はこの本を拝読するかどうかは悩んでおりますが、でもキャスト様あっての業界ですので第一に考えたい

 

「お仕事に対するキャストさんの不安や不満、モチベーションの上げ方」

を細部まで理解せねばと帯を締めなおす良いきっかけをいただきました。

 

ー以上、大学のレポートで他から引用(丸パクリともいう)して提出したところ「以下の事象は私の前著によると」という一文を発見され、『Hさんは何か出版してたっけ?』とゼミの教授に半笑いで説教されたことのあるHからでした。

 

※写真はお台場のサンリオショップに行ったら間に合わなかった時の可愛いデザインシャッター

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