ごく当たり前の仕事

池袋コスプレサンシャインにてスタッフとして働く、Kと申します。
 
私が入社したのは1月の11日、今この記事を書いているのが6月13日ですので、入社から5ヶ月ちょっと経過したことになります。
この記事を読んで下さる方々への参考になるかどうかは分かりませんが、自分自身への振り返り・反省の意味もこめて、この5ヶ月を振り返ってみたいと思います。
 
率直な感想は、あっという間でした。先に断っておきますが、1日の拘束時間も長いし、業務量も決して少なくありません。
どちらかというと華のある仕事ではなく、汗水流して手を汚しながら毎日なんとか乗り切る色の強い職種です。
来店のお客様が多いときなんかは、一人で複数本の電話を受けることも多々あり、文化祭前夜みたいなあわただしい忙しさの中に毎日走り回って何日間も過ぎていくようなことも珍しくありません。
 
ただ思うのは、常に新しい業務・新しい課題に取り組み続けているので飽きが来ないということです。(これは現任の店長のお陰であるところが大きいと思うので、そういう意味では私は運が良かった)悪く言えば、いつも何らかの壁が目の前に立ち塞がっています。ただそれを、どうにかこうにか乗り越えようともがいてジタバタしながら毎日を過ごしていると、5ヶ月なんていうのはほんの一瞬のように通り過ぎました。
 
私も、求人情報サイトからこの「風俗幹部Navi」を見て、シンデレラグループに入社するに至った訳なので、この記事をご覧の方には就職を希望、もしくは検討中の方も少なくないと思います。そのような方々に一言。
 
風俗業界で働くからといって、何か特別な覚悟や意地、スキルが必要だとは私は思いません。だからといって誰でも務める事が出来る仕事だとも思いません。どの会社に就職しても同じだと思いますが、役割やビジネスチャンスだって人からの命令を待つだけではなく、自らの手で探し出し、自分だけの仕事にしていかなくてはなりません。結局は、どれだけ自分の仕事を真剣に考えつめることができるか。才能のあるなし以前に、ごくあたりまえの常識やセンスがここでも試されているのだと思います。
 
つらつらと駄文を綴ってしまいましたが、今思うことを素直に書かせていただきました。
ご参考程度になれば幸いです。
 

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