今更ながら接客について最近よく思うこと

池袋モンデミーテの佐藤です。ホテヘルに勤務するスタッフは実際に自分が受付業務(お客様に女の子の写真を見せて選んでもらうお仕事です)を始めるにあたって他店舗へ写真見学に行き勉強するのですが、それは自身が実際にお客様の立場になり、良い部分を吸収して悪い部分は真似をしないというものです。

先日、すごく久々に私も某大手風俗グループへ写真見学に行ったのですが、あらためて自分や自店舗の正すべき点を再認識することが出来ました。それは最低限レベルの接客をすることがいかに気を使わなければいけないか、ということです。誰でもコンビニやチェーン店などの食堂はよく利用すると思いますが、そこで店員の対応にイラッとくることは極めて少ないと思います。たとえこちらが多少横柄気味な態度を取ったとしても、彼らは当たり障りのない対応が出来ています。彼らも人間ですのでそのような面倒なお客の対応のときは内心穏やかではないでしょう。普段自分達が当たり前に感じているコンビニなどでの接客は実はすごく完成されていて、大人の対応をしてもらっているのです。もちろんそこには実際に接客をしている彼らが、自身の感情を押し殺しているという犠牲があるから成り立っている訳です。

話を本題に戻しますが、先日の某大手風俗グループの接客は最悪でした。そのとき接客した人は普段通りの流れ作業的に受け付けているのでしょうが、何か押し付けがましく上からの目線を感じてならなかったのです。おそらく本人も悪い接客とは感じていないでしょうが、それを指摘する人間がいないなど(もしくは注意されない立場)、自身の接客に気付けない環境にいるのだと思います。

風俗の受付で気分を害したお客様が、そのすぐ後に女の子に会ったとしたら、かなりの確立で女の子に「さっきの受付はヒドかった」と愚痴を言うと思います。女の子に余計な気を使わせることとなる訳です。本来我々スタッフとはお客様が女の子とのサービスの中で、満足しきれなかった部分を補わなければなりません。それは男子スタッフの受付接客によって普通以上の接客をすることによりお客様の気分を良くし、女の子のサービスは満足しきれなかったが、お店はまた利用しても良いと思ってもらうことが理想なのです。

今のシンデレラFCグループにはスタッフが日々成長できる過程が整っていますし、定期的にミーティングなど行い自身を見直す環境があります。世間に「所詮は風俗店員だろ」と言わせないために全スタッフがさらに上を目指しています。

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