”現場経験”があるからこそ感じる事が出来る「仕事への向き合い方」

お久しぶりです、SEO・マーケティング部の新入りです。

5月に投稿した記事では、入社するまでの経緯をざっくり話しました。
(前回の記事:https://www.cin-gr.jp/category_column/2019/05/post-4497.html

ホームレスやニートを経てソープランドで働き今にいたりますが、最近、ソープランドでの経験が濃かったなあ!と感じています。

その理由は、今までにないほどの人間関係の濃さにありました。

店長、上司、先輩、後輩、お客様、そして女性キャストたち。

全員との関わり合いの中で大きな感情のうねりがあり、また思うことも多々ありました。

話しだすと本が一冊書けるので、ひとつだけお話します。

良い思い出だったのは、ベテランでお局ポジションにいるキャストさんから散々嫌われたことですね。

彼女のいる接客部屋にいくたびに怒鳴られていました。

それでもしつこく顔を出し続けていると、あるとき親しげに話しかけてきたんですよ。

優しい本指名様の話だったり、ロングでデートコースをしてきた自慢話だったりを聞かせてくれました。

その後も表情の暗い日に彼女へ会いに行くと案の定、怒鳴られて。

僕をひとしきり怒鳴った後は、他のキャストさんたちと楽しそうにお喋りをしているのでした。

最初は、理不尽に感情をぶつけられて「こんなんやってらんねーよ!」と毎回思っていました。

けれど慣れてくると、彼女は散々愚痴ってくるけど遅刻もせず出勤して本指名様も返しているからこれでいいんだと思うようになりましたね。

何が言いたいかというと、そんな現場での思い出があるからこそ今のSEO・マーケティング部で裏方のお仕事をやってこれたと思うんです。

現場経験があるから「女の子のためになることってなんだ?」と意識ができます。

エクセルもフォトショもよく知らずにブラインドタッチも未だできない僕ですが、生きてます。

もし現場経験がある人で少し現場にいるのが疲れた人がいたら、Web側から関わる仕事もありますよ。

Web知識がなくても現場経験があれば、血の通った仕事ができると思います。

上の写真は、夏季休暇を頂いた時に行ったパン屋さんです。

美味しそうでしょう?

なんのこっちゃと思うでしょうが、週休2日で休暇制度も充実してるので普段いけないパン屋さんにも行けます。

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