つまらなくなってからが本当の仕事

クライアントメディア部 HTMLデザイン課のNでございます。

最近、入社して1年以上たったスタッフからコーディングが飽きてきたという、愚痴めいた相談を受けました。

「飽きてきた」とは何事だ!!!と怒るところかもしれませんが、自分的にはなかなかいい傾向だと考えています。

だいたい1年以上たっても仕事に対する不平不満が無い人間なんて信用できませんし、おそらく向上心もありません。

入社したての新人は、新しい業務を覚えることに前向きなので、つまらないルーチンワークでも一生懸命に取り組んでくれます。でも、作業に慣れてくると慢心してくるもので、イージーミスが出てきます。

前に何度も書いてますが、業務内容は正直言って厳しいですし、面白みもありません。1年もすれば大抵「飽きてきます」。

でも、お金をもらってコーディングするからには、飽きてこようがなんだろが常に一定のクオリティーで作業ができて当然です。

それがプロってやつです。

どんな仕事でもそうだと思いますが、つまらなくなってからが本当の仕事だと私は考えています。

なので、この「飽きてきた」と言ってきたスタッフが、どこまでメンタルコントロールして業務を忠実にこなせるか、意地悪く眺めています。

コーダーだけの問題ではないですが、総じてデバッグ作業とか、定期的な更新作業とか、うちの制作は苦手のようです。

ぶっちゃけプロ意識が低いです。

私はA型で重箱の隅をつっつくタイプなので、この手の業務は苦でもないですが、若手はこの手の「泥臭い業務」は苦手のようです。

つまらなくなってからが本当の仕事。
私の個人的な要望としては「プロ意識」のある方、もしくはその素質を持つ方と一緒に仕事をしていきたいです。

毎回繰り返しになりますが、「プロ意識」があれば、別にスキルが低くてもOKです。

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