元ハウスクリーニング業「前職と比べて体にも時間にも余裕ができた」|風俗男性スタッフインタビュー

以前はハウスクリーニングの仕事をしていました。転職しようと思ったきっかけは、業績が落ちて来て給料も下がってしまったからです。

風俗業界にしようと思ったのは、給料が高いイメージがあったから。インターネットで「風俗、仕事」で調べた時に『俺の風』が上のほうに出て来ていたので、それを使って検索をしました。何社か面接をして、総合的に『シンデレラFCグループ』が良かったので入社しました。

決め手は福利厚生がしっかりしていて、完全週休2日制だったのもあって「しっかりしたグループなんだな」と感じたのが大きな理由です。実際にお盆もお休みをもらえました。ハウスクリーニング時代は自分たちでシフトを組んだり元請の方に営業をして仕事を取って来たりしていたんですけど、週1日取れれば良いほうでしたから。

一般企業と変わらない面接

風俗業界に対するイメージは、激務そうとだというのと、若干お店のスタッフに対して怖いイメージがありましたね。だからその分給料も良いのかなと思って。働いてみたら始めのほうは事務作業が多くて、「普通のサラリーマンと変わらないな」と思いました。

面接も新橋の喫茶店でやったんですけど、そこで本当にイメージがガラッと変わりました。「怖い人が来たらどうしようか」ってビビってたんですけど、普通の人が来て「あれ?」って。面接の時は前職のことだったり、この業界を選んだ理由だったりを聞かれて、あとは仕事内容だったり給料の話をしたりで、「面接も一般企業と変わらないなぁ」と思いましたね。

大きなグループでも良好な人間関係

風俗男性スタッフインタビュー

『シンデレラFCグループ』は業界でも大手グループで、現在は全部で40~50店舗くらいあります。スタッフ数はちょっと分かり兼ねますが、横浜エリアだけでも30~40人はいるので、全体だとけっこうな社員数なんだとおもいます。年代も幅広くバラバラですし、女性スタッフさんもいるので、彩り豊かです。

職場の雰囲気も凄く良いですよ。スタッフはみんな明るいし、女の子は良い子ばかりだし。ワンフロアで事務所を構えているので、距離近く接しられるのは良いと思っています。

先ほど入社した時に事務作業をしていたと言いましたが、行っていたのはHPの更新ですね。ブログや求人広告の更新作業だったりがメインです。

新入社員の時は、分からないことがあっても気軽に先輩に聞いてました。先輩方も逆に「どう?大丈夫?」って聞いてくれるし、休憩のタイミングもドンドン言ってくれるし。新人の時の休憩時間ってタイミング難しいじゃないですか。そういうはありがたかったです。上司とも、仕事関係もですけどプライベートのことも良く話します。食事に行ったりもしますしね。

前職と比べて身体も時間も使い方が楽になった

勤務時間は、僕は遅番なので基本的に18時~ラストです。早番は9時~20時になります。シフトが2部制になっているのも良いですよね。出勤したらHPを開いて女の子たちの出勤確認と予約状況の把握をします。僕は車の配車をしていることが多いので、ドライバーさんの出勤状況も確認しながらHPの更新確認を平行して行います。そこからオペレーターとして接客や女の子の案内をしたりですね。

ハウスクリーニング時代に比べるとお休みもしっかりもらえているので、身体的には全然楽ですね。本当はもっと激務で大変なんだろうと、結構覚悟をして来たのに、凄く働きやすいので逆に驚きました。ハウスクリーニングの時の給料は多い時は40万円で、平均的に見ると30~35万円くらいですね。それが業績不振で大幅に下がってしまったんです。

ここでの初任給は27.5万円で、試用期間を終えると30万円、そこから昇給、昇格していくと35万、40万、50万、75万て感じですね。ボーナスはインセンティブなので、お店の売り上げが達成したりすると研修期間が終わった正社員には大入りが適用されて、給料とは別に支給されます。前の職場が激務だった分、今は週休2日もらえているので、プライベートも充実しています。時間に融通が利くようになりましたね。

いろんな人と関わることで身についた協調性

転職して変わったのは、気をつかえるようになったこと。ハウスクリーニングだと2人ペアで行動しているだけなので、周りと協力してやって行くっていうことが全くなかったんですよ。向こうは黙々と作業して、僕はお客様と話しながら進めていた感じで。でもこの職業はいろんな人と関わるようになるので、自分的にはそこが凄く成長出来たかなと思います。協調性が身についたのかな。

だから仕事をする上で大事にしているのは、女の子への対応です。「今のお客様は大丈夫だった?」とか声を掛けるようにしています。でも女の子と話している時に突然泣いちゃうこととかあって。気持ちが上手く伝わらないし汲んであげられないしで、それが1番辛いですね。

逆に女の子が頼りにしてくれたりすると、嬉しいですね。「いつも頑張ってくれてありがとう」って言ってくれたり、お客様から「電話対応が凄く良かったよ」って褒められることもあるので、そういうのがあるとやる気が出ます。ハウスクリーニング時代に接客と言うか、営業をすることもあったので、それが役に立っていると思います。

今後の目標と向いている性格

今後は出世して、店長になりたいです。あとは最終的には月100万円くらい稼げるようになることが目標ですね。

接客の経験があって、なおかつそれが上手い人は大きな武器になると思います。あとは電話対応ですかね。特にウチはデリヘルで電話対応が基本になるので、オペレーター経験がある方も馴染みやすいかな。お客様の顔が見えない分、きちんと伝えないといけないですから。

最後に、メッセージ。

風俗男性スタッフインタビュー

まだまだ風俗業界に対して、怖いイメージだったり、福利厚生や働く環境がしっかりしていないと思っている方はいると思うんです。実際に面接に来てくれるのが一番いいと思います。来てくれれば説明もきちんとしてくれますし、持っているイメージと全然違うのも分かると思うので。勤めるなら大手グループのほうが僕は良いと思います。基盤も経営も安定感がありますし、上を目指せる環境もありますからね。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

スタッフブログ最新記事

コラム

コラム最新記事

教育官ブログ
\風俗業界時評/シン・コラム
英語スタッフブログ!