完全週休2日の風俗男性求人はわずか【9.7%】

風俗男性求人の「完全週休2日制 普及率」
社会保険労務士と風俗業界大手広告代理店の協力のもと「風俗男性求人の完全週休2日制の普及率」を調査した結果はわずか「9.7%」、1/10にも満たない極めて低い結果となりました。(2018年は7.0%、2019年は8.4%、2020年は9.2%)
ただ、これは「東京」に限定した調査の為、その他エリアの風俗店で働く男性スタッフも対象とするとこの数字はさらに低くなる見込です。
又、別の調査で風俗男性求人における社会保険の普及率は「10.5%」との結果でしたので、風俗業界への転職を考える求職者が特に重要視する「完全週休2日制度と社会保険」の普及率はまだまだ低いのが現実です。
そんな風俗業界の中でシンデレラFCグループはどのような休暇制度を導入しているのかをご紹介します。

完全週休2日制導入のきっかけ
数年前の夏、シンデレラFCグループは完全週休2日制を導入しました。
導入のきっかけは、ある男性社員の「生活環境の変化」でした。
ある日、入社半年の将来有望な社員が「退職願」を上長に提出しました。退職理由は「親の介護」。仕事は充実しており、同僚との関係も良好、お店の女の子やお客様にも顔を覚えてもらい楽しく毎日をすごせていたのですが、病気のお父さんの面倒を見るのに週休1日では難しかったのです。
ただ、その社員の上長は「親の介護は誰にでも起こりうることで、グループの未来を背負って立つ社員がこのような事で辞めてしまうのはおかしい!この問題を放置せず、それでも働き続けられる環境・仕組みを整えるべきです!」とマネージャー会議で強く提案をし、他のマネージャーも共感した結果全会一致で完全週休2日制を導入する事が決まり、翌月から施行されました。
これが、シンデレラFCグループに完全週休2日制が導入された経緯です。
※その社員は、今も親の介護をしながら働き続けてくれています。
※「いきなり店長」「店長候補」「店舗スタッフ」「女性店長候補」「女性内勤スタッフ」等のいずれの職種においても、性別、社歴、職位なども関係なく自動的に完全週休2日制となります。

※社員が笑顔で働ける環境、仕組み作りを目指しています。
週休制と週休2日制と完全週休2日制
この3つの違い、ご存知でしょうか?
法律では「週1日以上の休日を与える」ことが原則として定められています。この原則に沿って、月曜~日曜までの1週間のうち1日の休みを設定しているのが「週休制」です。
そして、「週休2日制」は月に1回以上かならず2日の休みがある週がある制度で(それ以外の週は1日の休み)、「完全週休2日制」は毎週2日の休みがある制度のことを指します。
文字で見ると似ている「週休制」「週休2日制」「完全週休2日制」ですが、このような違いがあります。こんど求人広告を見る際にはこの3つのどれが書いてあるかに注目してみるのも良いかもしれません。
日本企業の「完全週休2日制 普及率」
厚生労働省発表の「就労条件総合調査の概況」によると、
「完全週休2日制」を採用している企業割合は、50.7%となっている。これを企業規模別に みると、1,000 人以上が 69.3%、300~999 人が 59.5%、100~299 人が 54.1%、30~99 人が 48.3% となっている。産業別にみると、金融業,保険業が 91.2%で最も高く、鉱業,採石業,砂利採取業 が 22.6%で最も低くなっている。」
「就労条件総合調査の概況」より引用
ーとのことで、思っていたよりもかなり低い普及率です。br

ライフスタイルに合わせた働き方を
働き方は人生においてなにを優先させるかで変わって来るものとおもいます。
- ○仕事にだけ没頭して、1日も早く成功を志すひと
- ○仕事とプライベートをイコールのバランスとするひと
- ○プライベートの充実を第一に考えるひと
ーどのライフスタイルの方も、シンデレラFCグループは歓迎します。一心不乱に働くだけが人生ではないですし、逆に、わき目もふらずに仕事にだけ集中する
生き方も応援し、それぞれのライフスタイルにあわせたコースを用意しております。
皆さんからのご応募を、楽しみにお待ちしております!